「ひまつぶシネマ」より
2008年9月20日(土)作成
監督:竹中直人
出演:竹中直人 原田知世 段田安則 水田芙美子 中島唱子 雅子
本編に全く関係ないスチャダラパー本人たちのラップから始まるこの映画、
そんな感じで、竹中の人脈の凄さか、脇役、チョイ役の顔ぶれが実に多彩。
中島みゆき、忌野清志郎の超ビッグネームから、
オリジナルラブの田島貴男、ゆずの北川悠仁、斉藤和義、高野寛、
その他にもスカパラのメンバーなど、全て挙げられないほどのミュージシャン勢。
さらに、上に書いた出演の他に、
内村光良、大谷直子、久世光彦、風吹ジュン、伊佐山ひろ子、片桐はいり、三浦友和、などなど。
こんな無名の映画にと驚くばかり。
中でも、原ひさ子が、その最晩年に出演した映画ということでも価値がある。
原ひさ子には後光が指している。
所謂、純愛映画だが、
テレビドラマ的な畳み掛けるようなしつこさはなく、
後味スッキリな感じだった。
僕の知らないところで、
僕のことをそれほどまでに思い続けてくれている人がいないものだろうか?
いや、絶対に、ないな(笑)。
よく言われるように、さよならは、始まり。
だが、しかし、
その始まりは、受身なものであってはいけない。
何もしないでいれば、やはり、何も始まらないのだ。
さよならが始まりを生むわけではない。
さよならをした者には義務があるのだ。
それがなんであれ、
何かを始めなければいけない、という義務が。
サヨナラCOLOR。
もちろん、これはダブルミーニング。
さよならには、二度、決意が要る。


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